新座市文化協会も発足35年を過ぎ、新たな展開を計る時期に入ってきました。楽しく異分野との交流が出来るようにが、協会に課せられた大きなテーマだと思います。多種多様なグループが参加する当協会は、年齢層も広く目的意識も一色ではありません。
プロ活動を精力的にこなす人々、趣味として、そして教養として人間力向上を目指す方々、子供達ののびやかな成長に役立てたいと頑張る人たちもいます。情報交換の広場が「ここ」に開設しました。
従来の広報では、文化協会の事が知りたいという方のご希望に応えられませんでした。重い腰を上げてやっとホームページを立ち上げることになりました。折々の理事会情報、会員ニュースもアップしてまいります。会員の方の積極的なご利用を期待しています。
又、各種お問合せにも活用いただければ、このようなページを立ち上げた意味があると考えます。
会長 澤田 勝仁
酉年 O型 青森 五所川原出身。13歳より津軽三味線。16歳で家族と共に上京、津軽三味線の第一人者澤田勝秋師に師事し19歳でプロデビュー。昭和53年澤田勝仁を襲名(本名山中順市)昭和50年新座市に居を移し拠点と定める。長男は鳴り物、二男の津軽三味線、長女も民謡歌手で一家揃って活動中。昭和51年NHK民謡道場名人位など諸大会で優勝の数々。現在各種大会審査員を兼ね、青森県民謡協会副理事長
副会長 藤間 寿鵬
柔和さと厳しさの両面を見せる新任副会長はO型で丑年。協会に新しい風を呼ぶ。 5歳で日本舞踊藤間流に入門。19歳で名取、寿鵬を許される。大学在学中劇団前進座養成所に入所、卒業後入座し数々の舞台を踏む。結婚、出産を機に退団。 昭和60年藤間流師範となり、「彩の会」を主催し門弟を育て、ポーランド、タスマニア等海外の芸術祭に参加する。平成17年には「日・ドイツ年」の祭典が独ポツダムにて開催され、県知事、新座市長の親書を携え参加する。埼玉文化庁委嘱事業「伝統文化子供教室」で日本舞踊の教室を催す。
副会長 宮脇 恵子
羊年 O型 北海度釧路市出身、幼少より裏千家・小原流華道を習得。 上京後、松尾流の門をたたき入会、尾州徳川家の御用を勤める武家茶道の潔さに心酔する。女点前の優しさを愛し、昨年新設の同流埼玉支部副会長に就任。
副会長 伊藤まり子
澤田会長の強い推薦で副会長に。寅年・蠍座・O型の手弱女(たおやめ)である。 3歳から始めたバレエにより、舞台から離れた人生は 全く考えられなかった。学生時代にはミュージカルに。本場ダンサーのレベルの高さに、基礎の大切さを痛感する。その経験から基礎力を養う指導者をめざし、子供達育成の教室を開き今日に至る。平成12年より、新座市文化協会の運営に携わってきている。
副会長・事務局兼務
吉田 紀生
後期高齢者入りながら元気。辰年・射手座でO型偏重の三役の中で唯一のB型。事務局として取り纏めは悩ましい限り。若手の抬頭を待っているが、次の事務局出現が待ち遠しい所。澤田執行部の二期目を「アクティブに活動する文化協会」体制確立と考え、策をめぐらしている最中。余生をゆっくりと撮影三昧と考えていたが、中々その時間が取れないのが大きな悩み。
会計 小川 園江
辰年 O型 広島県呉市に生まれ、武蔵野音大入学まで過す。以来同校近くに居を構え、昭和52年新座移り住み子育て開けの59年より各地のコーラス指導に当たる。持ち前の明るさと基本にうるさい指導は好評価を得ている。又、易きに流れがちな協会運営に、目を光らせる大蔵省役として長きに亘り重用されている。