永年市民に親しまれてきた「にいざほっとぷらざ」が契約期間満了となり、東武鉄道に返却しそれぞれの機能を各所に分散しました。一番の問題は「ギャラリーが無くなる」ことで、市民文化の情報発信ポイントの扱いが心配でした。
文化の灯を消してはならないという市長等の尽力で、第2庁舎の会議室をギャラリー仕様に改装5月10日オープンの運びとなりました。
始めの一か月(5月10日~6月4日)を、文化協会各クラブのl協力でタイプの異なる展示を実施し、以降の利用に対するテストを兼ねた展示となりました。
新座市文化協会 事務局 吉田 紀生
令和2年は、コロナ禍という未曽有の厄災に見舞われ、加盟各クラブ・連盟、そして協会の活動が制限を受けました。
やむを得ない事ですが長い期間、日頃と違う毎日を過ごすのは大きなストレスでした。
年が改まり、現況改善が進むことを望みますが、なかなか厳しいと想像されます。
少しでも希望が見える状況になる事を期待しています。
新座市からの補助が縮小されますが、新座市文化協会は活発な活動を目指し、出来得る限り加盟クラブのサポートを行ってまいります。
私たちの活動が停滞しては、周りの元気にも影響することになります。
新年からは元気いっぱいに活動できるよう、協会は準備に入ります。
「一陽来復」新年こそは良いことの多い年に成りますようお祈りします。
改めて例年同様ご提出いただく文書のお願いをさしあげますので、よろしくお願い致します。
コロナ禍の中、毎年市が中心に文化祭が開催されるが、今年は全てが中止された。
状況からやむを得ないとは思うが、実に寂しい芸術の秋となったが、唯一文化協会「作品展」が気を吐きました。
展示部門10団体が日頃の成果を披露し「ほっとぷらざギャラリー最後の秋」を締めくくりました。
新座市文化協会所属の展示部門のレベルの高さを、改めて確認できお出でいただいた方々の満足げなお顔が印象に残りました。
来年秋には新しいギャラリー施設でご覧いただけるよう、元気に制作に励んでまいります。
洋画部門 ロンド彩輝
書部門 香月会
手工芸 押絵 香華会サークル ガーネット
日本画 新美会
水彩スケッチクラブ
写真部門新座写真クラブ交流会
日本舞踊のお師匠さん方が『いい写真ね』と云われた組み写真
写真部門 写真クラブGセブン
ひまわりアートスクール
第2会場 手工芸 みはらておりひろば 畑中おしば会
畑中おしば会
みはらておりひろば
いつも新鮮な驚きの作品が展示される「畑中おしば会」が設立25周年を記念して展示会を開催します。
「四季の移ろい」をテーマに作成に取り組んでいます。
会 場:睡足軒の森内 「紅葉亭」
会 期:10月22日(木)10時から~25日(日)16時まで
みはらておりひろばが今年も作品展を開催します。
みはらておりひろばのメンバーと朝霞市「パレット」、新座市「こぶしの森」「けやきの家」の協力メンバーが出品展示します。
会場 にいざほっとぷらざ3fギャラリー
会期 2020年10月15日(木)10時より~18日(日)16時まで